「嫌われる勇気」アドラー心理学を自分なりにまとめてみた。

「嫌われる勇気」から読むアドラー心理学を学ぶと自信の持ち方が見えてくる。心理学の3大巨頭の一人、アルフレッド・アドラーの提唱した個人心理学を学んでみた。

目次
・はじめに
・トラウマを否定する
・他者の課題を切り捨てる
・共同体感覚とは?
・今、この瞬間を生きる
・最後に

はじめに

個人心理学あるいはポジティブ心理学と呼ばれる心理学は、よくある成功者たちの自己啓発本に登場する心理学で「自分を変えることができる」と提唱する心理学です。つまり、人は変われるんだ!と熱く語る心理学のことですね。そんなアドラー心理学をまとめてみました。

トラウマを否定する

まず、アドラーはトラウマを否定しています。過去に悲しく辛いことがあり、嘆き悲しみ何度も泣いた夜があろうとも、「不幸を選んでいるのはあなただ」言うのです。

どんな辛い過去があっても、自分が変わることができると信じる。自分の意志で人生を変えることができるのだと、アドラーは考えたのです。

「どうせ、私なんか・・・」
「私は親から愛されなかった」
「兄弟と比較されて」
「仕事がうまくいかない」
「恋人に手ひどく捨てられた」

どんな過去も自分を変えることで乗り越えられるのです。

他者の課題を切り捨てる

他者の感じたことなど、自分の考えることではないとアドラーは考えました。自分のアクションで人にどう思うかは他人の課題であって、自分が考えることではないのです。相手の気持ちを察し、円滑な人間関係を構築するのが悪いわけではないですが、それが過ぎると人生は制限させてしまう。

極論を言えば、他人に嫌われないと自由な人生なんて生きれないのです。空気を読んだり、集団の考えを尊重したりするのは大いに結構なこと。しかし、それはあくまでも自分がその考え方が良いと思っている場合に限ります。

あの考え方は違うなと思って、他人に気を使い何も言えなくなる人生は本当に楽しいものなのか。充実した人生になりえるのか。それを考える必要があります。

誰かの人生ではなく自分の人生を生きるためは、他人が思うことつまり「他者の課題」を自分のことと分けて考える必要があるのでしょう。

共同体感覚とは?

ここまでの話で自分を変えるために努力し、自分の考えで生きることができればいいのかと感じるかもしれませんがアドラーの考えた人間関係のゴールが共同体感覚です。

本の言葉を使うと「他者を仲間だとみなして、そこに”自分の居場所がある”と感じられる感覚が共同体感覚」です。人間は結局は人間関係の中で生きるもの。その中で自分の個性を生かして”調和”することが大切なのでしょう。

今、この瞬間を生きる

そして、アドラーは過去や未来ではなく、今この瞬間を生きる大切さを謳っています。刹那の連続が今だと。ダンスをするように生きろと。

そして、印象的な言葉があります。

それは「人生最大の嘘」

アドラーは言います。
人生最大の嘘は、「いま、この瞬間を生きないことだ」と。

今の連続が人生を作るのでしょう。それこそが人生かもしれません。

さいごに

アドラー心理学はどこまでも自分は大切にしながらも、他者の人間関係を良好にしましょう。そして、今を生きることを教えてくれます。今を生きれば自信もおのずとつくでしょう。いや、自信がつくと考えるまでもなく、人生が充実するはず。

気になった方は、実際に読んでみてください!

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